キャラ紹介−オリジナル−
名前 | 裁狼 検(さいろう しらべ) |
---|---|
容姿 | |
職業 | 検事 |
種族 | 獣人(ワーウルフ) |
能力 | 真実を解き明かし、また隠す程度の能力 |
設定 | 人間で言えば20前後の年齢を思わせる狼の獣人。 獣人は先天性と後天性の2種類がいるのだが彼女は先天性の獣人である。 普段は狼の耳や尻尾が生えている以外は人間の女性と変わらない外見をしているが、 気持ちが高ぶったりすると純粋な狼の姿となる※1 人里の片隅で弟の護と一緒に人付き合いに関するトラブル等を解決する「裁狼相談所」を営んでいる。※2 非常に観察力、洞察力、そして直感に優れ大抵の物事は少し見聞きしただけでその真実を見抜いてしまう。 「どちらが正しいか」などとのトラブルは彼女にかかればたちまち解決してしまうだろう。 その能力故に様々な人や物事の秘密を彼女は知っているのだが誰かに頼まれない限りはそれを話そうとしない。 その為多くの真実が彼女の胸の奥にしまわれ日の目を見る事が無い。※3 人間、妖怪を問わず多くの相談を受けているが彼女自身は人付き合いに興味が無く、友人と呼べる者がいない。 だからこそ誰に対しても平等に相談に乗る事ができるのだが。 また視力が良いのにも関わらず眼鏡(度は入っていない)をかけているが彼女が言うには 「目が良いからこそ目を保護する為に必要なもの」との事。※4 ※1 もっとも彼女は感情の起伏が乏しく滅多な事では獣人としての姿にならないが ※2 非常に無愛想だが相談には真面目に応じてくれるので安心しよう ※3 悪用している所は見た事無いがあまり逆らわない方が身の為だろう ※4 紫外線も防ぐらしい |
ストーリ | ある日、弟の護から「閻魔様が裁判を開くみたいなので参加してみてはどうか」 という提案があった。彼女は既に裁判が行われる事は知っていたが、 特にトラブルと呼べる事柄はまだ起こっていない為、自分には直接関係の無い事と 一度は参加を断わる。しかしまたある日ふと裁判への参加を表明する。 何故裁判に参加する気になったのか、彼女が裁判の真実をどれだけ知っているか、 それは彼女にしか分からない。 |
登場作品 | 東方人狼裁・東方酔狂華・東方酔狂宴 |
名前 | 裁狼 護(さいろう まもり) |
---|---|
容姿 | |
職業 | 弁護 |
種族 | 獣人(ワーウルフ) |
能力 | 信頼と疑心を操る程度の能力 |
設定 | 人間で言えば10代前半の年齢を思わせる狼の獣人。 獣人は先天性と後天性の2種類がいるのだが彼は先天性の獣人である。 普段は狼の耳や尻尾が生えている以外は人間の少年と変わらない外見をしているが、 満月の日(昼夜問わず)には純粋な狼の姿となる。 人里の片隅で姉の検と一緒に人付き合いに関するトラブル等を解決する「裁狼相談所」を営んでいる。※1 彼は人の心の機微を感じる事に長けておりまたとても話し上手である。 「何を言えば信じてもらえ、または疑うのか」を彼は自然と分かってしまうのだ。 彼の言葉はその内容の真偽に関わらず信じてしまうような不思議な説得力と安心感がある。 よほど突拍子の無い話でも無い限り誰もが彼の言葉を信頼してしまうだろう。 逆に人が信じている物事に対しても彼の一言により疑いの心を作り出す事も出来る。 人の心に関するデリケートな問題がある場合一度彼に相談をするといいだろう。※2 その能力と人懐っこくマイペースな性格から人、妖怪問わず友人が多い。 また彼は姉とは違いよく狼としての姿が目撃されている。 もし寺小屋の近くで子供達と一緒に遊んでいる小さな狼がいたらきっと彼だろう。※3 ※1 姉の手伝い。きっと親身になって相談に乗ってくれるので安心しよう ※2 ただし恋愛相談は受け付けていないらしい ※3 以前は寺小屋で勉強していた事もあり子供達と仲が良い |
ストーリ | ある日、相談所の客から「閻魔が裁判をするらしく慌しい状況になっている」 という情報を耳にした。こういった事柄なら姉である検の得意分野だろうと思い、 検に裁判に参加してみてはどうだろうかと提案したが断られてしまった。 しかし別の日に護個人に対し裁判に参加して欲しいと頼まれた為、 自分1人でも参加をする事に決めた。 誰に、そして「どちら側」に頼まれたのかはさだかではないが。 |
登場作品 | 東方人狼裁・東方酔狂華・東方酔狂宴 |
名前 | ミツメイ |
---|---|
容姿 | |
職業 | 証言 |
種族 | 妖獣 |
能力 | 場の雰囲気を変える程度の能力 |
設定 | 「喋らないムードメイカー」「人里に住まう不思議兎」。 比較的最近幻想郷にやってきたと思われる妖怪兎。 妖獣でありながら人間に対し友好的で人を襲う事が無い。 その為妖怪でありながら人里に済んで暮らしている。 彼は火薬の扱いに長けておりで現在は主に花火の作成に勤しんでいる。 外の世界の技術なのか少々変わった火薬の調合をするらしく、 彼の作った花火はとても綺麗で人、妖怪を問わず多くの者を魅了するだろう。 また人間に比べ高い身体能力を持っており戦いの経験もあるらしく、 力仕事や妖怪退治などの手伝いも行っている。 ※1 あまり口を開く事が無く、いつも抑揚の無い表情をしている為感情が乏しいと思われがちだが、 実際は非常に好奇心が旺盛で子供っぽい性格だと言われている。 ※2 彼と親しい者の話によると感情に会わせ耳が動く為、 慣れれば耳の動きを見て感情を理解する事も容易いようだ。 彼の赤い眼は自分の周りの波長を少しだけ狂わす力を持っており、 その結果周囲の雰囲気をある程度自由に変える事ができる。 なんでもないのにハイな気分になったり、 落ち込んでいたのに不意に気が晴れたりした時は彼の仕業かもしれない。 ※3 実は彼は月の都からやって来た兎ではないかという噂もある。 詳しくは語られていないが「遠い所から逃げてきたが追われる心配は多分無い」、 「幻想郷に来るのにとても苦労をした」といった事を彼は話していたそうだ。 ※1 妖怪退治の際には彼は弩(クロスボウ)を扱う。 とても頑丈な作りがされておりこれで叩かれると非常に痛そうである。 また矢に爆弾をくくりつけて発射、炸裂させるといった使い方もするようだ。 ※2 彼が初めて人里に来た時、様々なものに感動していたらしい。 ※3 彼の眼は人間や妖怪だけでなく動物や植物にも影響を与える。 時々彼の元にいろんな動物たちが集まるといった光景も見られる。 |
登場作品 | 東方人狼裁・東方酔狂華・東方酔狂宴 |
名前 | 上閉伊 童(かみへい わらわ) |
---|---|
容姿 | |
職業 | 証言 |
種族 | 座敷わらし |
能力 | 危険を知らせる程度の能力 |
設定 | 住処を転々としながら幻想郷を渡り歩く神様。 人間の子供に近い容姿をしているが、子ども扱いされると不機嫌になってしまうようだ。 しかし、蹴鞠と飴をとても好いており、性格的にはまるで子供のようである。 座敷童の中でも位の高い種族らしく、他人に対してとても偉そうな口をきく。 住処の主人に対して起こる危険を知らせる能力を持つ。 しかしその危険を回避する術は彼女自身はわからない。 また、彼女が住処を変える時、元の住処に「回避した危険」が災厄となりいっぺんに降り注ぐ。 彼女が住み着いたら、なるべく早く出て行ってもらうのが身のためかもしれない。 |
登場作品 | 東方人狼裁・東方酔狂華・東方酔狂宴 |
名前 | 榎椋 柊(かりょう ひいらぎ) |
---|---|
容姿 | |
職業 | 証言 |
種族 | 木霊 |
能力 | 子供の夢を具現化する程度の能力 |
設定 | 昔、人里のはずれに長年子供達の遊び場となっていた大木が存在していた。 彼女はその大木が妖怪化した存在であり小さな少女の姿をしている。 子供達の心から生まれた妖怪であり子供がとても大好きである。※1 1000年以上を生きる妖怪であり元々木が存在していた辺境の広場に静かに存在する。 そして自分が妖怪化した後も子供達がその広場で遊べるように大木があった場所に秘密基地を作った。※2 そうして出来た秘密基地は長年の間ずっと子供達の秘密の遊び場として親しまれている。 大人の前には姿を現さず子供達だけでその広場へ来ると一緒に遊ぼうとその姿を現す。 長い間生きている為達観した性格であるが無邪気な所もあり、子供達と遊ぶ事が何よりも大好き。 ずっと遊び続けている為昔から現代までの様々な遊びに精通しており、どれもとても上手である。※3 子供が成長し大人になるといつしか彼女の秘密基地にも近づかなくなってしまう。 しかし大人になってもふと子供心を思い出し秘密基地に足を運ぶ者もいる。 そんな大人の前にも彼女は姿を現し来た人間を1日だけ子供の姿へと変えてしまう。 そうして1日だけ子供の頃の自分を思い出し彼女と一緒に遊び、また大人として生きていくのだ。 彼女は子供が願った事を実現させる能力を持っている。 願った子供の想いが強いほど、また願う子供が多いほど強い力を発揮できる。 子供に対して非常に友好的な妖怪であり、大人に対しても危害を加える事はあまり無い。 子供達が秘密基地へ遊びに行ったとしても特に心配する必要は無いだろう。 ※1 要するにショタコンである。 ※2 秘密基地はかなり大きく、数人程度なら寝泊りも出来る。ただし子供限定。 ※3 特に剣玉や独楽などは達人の領域である。あと基本的に手加減してくれるので安心しよう。 |